愛と自由になるために。

潜在意識や人間心理の観点から悩みをスッキリ解決。

潜在意識の仕組み③〜繰り返しの力〜

やりたいことができないのは

過去の経験の蓄積によって

引き起こされるもの

あるということを

前回、書きました。

 

では、

いま自分が思うように

行かないのは

過去の自分のせいだと

わかればやることは

もう一つしかありません。

 

過去の記憶によって

現在苦しんでいるのであれば

 

その苦しみを現在に引きずると

未来の自分も現在と同じ状況に

なることは

自身の経験で明らかですね。

 

でも、「そんな苦しい経験を

ポッと忘れてポジティブに

生きることなんで簡単じゃないよ」

 

という人もいるかもしれません。

 

それこそが

幸せ回避症です。

 

それはまるで

私が

「外は寒いから中に入って暖まろうよ」と言っても

「僕は温まりたいけど寒い外に居続けたいんだ!!」

と言ってるに等しいですね。

 

このように

自分が無意識に形成してしまった

エゴ、逆さまの感覚に支配され続けると

 

変わりたい、進化、成長、スキルアップしたい

自分に歯止めをかけるように働いてきます。

 

大きな特徴として、

そのような人は

でも、だけど、しかし、を使いたがります。

 

いくらあなたのことを思って

いいことを教えてあげても

でも、、、だけど、、、しかし、、、と言って。

 

あなたには『そうだね』、『確かにね』って

ことばがないね?っていうんです。

自分をみとめていないねって。

 

そのような人も過去に無意識に形成して

しまった。エゴや逆さまの感覚によって

支配されており。

 

でも、◯◯なんですよー。と言っておけば

落ち着く気がするのは間違った感覚で

 

自分を押し殺しておけば楽だという

遠慮の心がねじ曲がって現れます。

 

そういうのを卑下慢(ひげまん)といって

自分をダメにする感覚なんですね。

 

冗談でやっているかもしれない

でもその声は

自分の心がしっかり聞いています。

 

だからそのようなマイナスのエネルギー

言葉の波動を自分に使わないことですね。

 

繰り返すことで思考の

習慣になってしまい

マイナスがマイナスを呼び

没落していきます。

 

どうせ繰り返すなら

ポジティブなことがいいですよね。

 

マイナスの渦に飲み込まれぬよう

自分のためになるような

言葉を使ったり

相手に何かしてあげたりすることが

大切ですね。