愛と自由になるために。

潜在意識や人間心理の観点から悩みをスッキリ解決。

(補足)認識の4段階

物事を習得する時には
人間の働きでは
認識が4段階に分かれます

 

1、無意識的無能
2、意識的無能
3、意識的有能
4、無意識的有能

 

1、無意識的無能
知りもしないし分かりもしない
無知の知である状態。

 

例えて
赤ちゃんが車を運転することを

知らないといった状態。

それが乗り物であるのかすらわからないし
運転できるということも知らない。

運転という概念も知らない状態のこと。

 

2、意識的無能
意識をすればできるけども

自分の肉体にはその知識、技術が

身に付いていない状態。

 

例えて
英会話教室に行って、先生のいう通りにには
繰り返して話すことはできるが
自分で作文をして話すことができない状態。

 

3、意識的有能
意識をすればできるし自分でも工夫して
ものごとを行えるような状態。

 

例えて
試験問題に取り組んでいて、基礎的な問題も
応用的な問題もこなせるような状態。

 

4、無意識的有能
いちいち意識はしていないけども
取り組むと行動ができている状態。

 

例えて
初心者ドライバーなんかは加速するためには
アクセルを踏んで減速をする時は

ブレーキを踏むぞー。と
意識下において判断して行動しますが

 

ある程度慣れてくると
ブレーキを踏むぞと思わなくとも
人が飛び出た時や停止線が見えた時には
意識下に上げずに勝手に判断をして
すぐに行動に移せるような状態。

自転車でも同じですし

 

職人であれば腰道具から工具を取る時に
いちいち目視しなくとも思った工具を
手に取ることができますよね。

 

このような次元が存在することを把握しておいてください。