愛と自由になるために。

潜在意識や人間心理の観点から悩みをスッキリ解決。

思考癖 逃避する人とは。

引き続き

たおめる人、とほぶる人について

解説していきたいと思います。

 

今回は

とほぶるの”と”の

逃避する人について書いていきます。

 

逃避するとは

文字通り、嫌なことからは逃げて

前回あげさせていただいた

立ち向かう人とは

全く逆の質を持っている人ですね。

 

単純に嫌なことから逃げ続けていたら

いったいどうなったことでしょうか

 

ここで例えて

小学生が親に対して

「勉強が嫌だ」といったとしましょう。

普通の親であれば

自分の通ってきた道だし

身につけておいてもらわないと

いけない事だと思い

是が非でも勉強をさせるでしょうが

「漢字の勉強も算数の

勉強もしなくてもいいわよ」と

言われたらどうでしょうか。

 

親のその言うことを聞いて

勉強をせずにいた子が

将来大人になった時には

漢字も読めないし

四則計算もできなかったら

生活ができないように

なってしまいますね。

 

この点においては

嫌だから逃げるという

手段を取るべきでは

ないですよね。

 

今、あげた例は

あまりにも極端な例ですが

 

自分の成長をそのように

差し止めているものが

上記のように存在しないかと

冷静に自分を診る(Look)

(見るSeeではなく)

自分の無意識を

しっかり観察することが

大事になってきます。

 

何かに気を取られて

気づいた時には

別のことをやっていたり

 

一年の計は元旦にありと思い

決めた硬い決意も

達成することなく

三日坊主に終わったり

 

内なる自分

インナーマザーが

自己正当化してきて

今の状態でいることを

心地いいと思わせてくるので

 

逃避したくなるのです。