愛と自由になるために。

潜在意識や人間心理の観点から悩みをスッキリ解決。

幸せ回避症③ 〜したくてする努力について〜

したくてする努力とは一体なんでしょうか

 

逆の視点から考えてみましょう。

”したくないこと”に直面した時

どんな感情が湧くのかと

考えていくと

 

「今までやったことのないこと」

「苦手なこと」というのが

一般的に抱く感情だと

思います。

 

なぜ、苦手とか嫌いという感情が

立ち上がってくるのでしょうか。

 

たとえば

赤ちゃんを想像してみてください。

 

赤ちゃんがハイハイを覚えて

お父さんやお母さんの真似をして

自力で立ってみようと思って

捕まり立ちから始めますね。

 

その時に

赤ちゃん自身が

「もう3回も立とうと挑戦したのに

やっぱ無理だったわ」って

諦めて、立つことをやめる

赤ちゃんっているんでしょうか。

 

まず100パーセントいないでしょうね。

 

このように

立てるまで泣きながらでも

何回も何回も挑戦しますが

そこには、”できない”とか

”やりたくない”という

感情が湧かず

好奇心のままに生きていますよね。

 

私が赤ちゃんだった頃は

ガラスのコップを

噛んで割ったららしいですし

(母親が言ってましたが)

 

なんでもするし

善悪の判断もできないですよね

無垢の状態です。

 

しかし

 

赤ちゃんのように

なんでもかんでも好奇心のままに

やっていけばいいのさと言われても

「そういわれてもなあ…」と

できないのが普通ですので

 

その苦手意識から克服していきましょう。

 

なぜ、苦手意識が立ち上がってくるかについては

次回書いていきます