愛と自由になるために。

潜在意識や人間心理の観点から悩みをスッキリ解決。

幸せ回避症④ 〜なぜ、苦手意識が立ち上がってくるか〜

なぜ、やりたいと思って立てた計画のはずなのに

苦手意識が立ち上がってくるのか

ここに今回フォーカスを当てていきます。

 

ここでいう苦手意識というのは

何か、やりたいと思ったことがあって

それを実行するのに億劫な

心境であることを指します。

 

なぜ億劫になるのでしょうか。

 

過去の幼少期に植え付けられた

求めても得られないという苦しみが

今、現在に潜在意識から顕在意識に

受け渡されているパターンや

 

多くの人が

””自分の中の無意識に自分のためになるから””

やりたくないという感情が立ち上がってくると

考えられています。

 

自分の中の無意識とは何でしょうか?

 

まず、人間が今ここに生きてると

実感できたり、ものが見えたり

食べたり、触ったり

 

一般的に五感で感じることのできる

情報は顕在意識下で知覚し

処理されます。

 

この意識は脳の約3パーセントを

使って処理していると言われています。

 

では

残りの97パーセントはどのように

使われているのかというと

潜在意識で使われていると言われていて

 

潜在意識は

心臓や他の臓器のコントロール

深く奥底に記憶されたものなど様々です。

 

例えば

心臓を顕在意識下(今、認識している状態のこと)で

止めようと思っても無理ですよね。

『心臓よ!止まれー!』って言ってもね。

 

そして潜在意識の力はおおよそ

顕在意識の約20倍あると言われているので

 

その潜在意識にアプローチする形でないと

いい結果を生み出せないです。

 

結果、苦手意識が立ち上がる理由は、

潜在意識が味方になってないが故に

苦手意識が立ち上がる訳です。

 

では、

 

自分の中に

潜在意識というのものがあって

どうも、自分の成長の

足枷になっているらしいと

認識していただきましたら、

 

次回、その潜在意識をどう手懐ける、

どうコントロールすればいいのか

書いていきたいと思います。