愛と自由になるために。

潜在意識や人間心理の観点から悩みをスッキリ解決。

潜在意識の仕組み① 〜過去の経験がデータベース〜

自分が過去に

経験したことに基づいて

潜在意識は構築されます。

 

潜在意識なので、

どんなことを

記憶しているかというのは

顕在意識下では

確認はできないです。

 

ただ

心理カウンセリングを

受けることによって

言葉で話さなくとも

ボディランゲージとして

態度や視線から

自分の無意識が

垣間見えることは

あります。

 

 

そんな潜在意識ですが

 

人為的、自然的問わず

いろんな形で

無意識の領域に

アクセスして

データベースを

構築しています。

 

例えば

2人兄弟がいて

弟だけ両親が褒めたとします。

『お父さんはお前を愛してるよ』

『(弟くん)は頭いいね』と

言ったら

兄はどう思うでしょうか。

 

両親から

何も言われない状態であれば

直接的に言語を使わずとも

『僕は、(弟くん)と比べて、

 愛されていないのか

 賢くないのか』と

思うことでしょう。

 

学校のテストでも

同じようなことが言えます。

 

先生が、特定の生徒に対して

『おまえはバカだな』と

言わなくても

学校のクラスで行われる

テストで点数を

つけられることにより

勉強ができない生徒に

劣等感を植え付ける

システムになっていますね。

 

字を読んだり、書いたり

簡単な四則計算は

社会人になってもつかうこと

なので学ぶ必要があると

思いますが、

 

テストに出される

大概の知識は

テストの点数を取るために

大量に記憶して

それをテストとして

アウトプットする作業が

できるかできないかで

点数をつけて優劣を

決めてるだけにすぎないのに

 

可能性がある子供に

『頑張っても無駄か』

『僕は、私は勉強できないのか』と

潜在意識に

植え付けることになるので

大人になった時に

いざ、資格勉強などする時に

苦手意識が立ち上がって

くるのです。

 

 

現在、勉強が苦手でも安心してください。

 

過去の記憶は変えることはできませんが

自分の未来は変えることができます。

 

それでは、また次回